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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2025年3月7日

治験依頼者

アストラゼネカ株式会社

疾患名(jRCTに掲載) 【肺がん、乳がん】などの胸部のがん
肺がん
非小細胞肺癌
管理ID(治験ID)
治験名

PD-L1陽性の転移性扁平上皮非小細胞肺癌患者に対する一次治療として、Rilvegostomig又はペムブロリズマブと白金製剤を含む化学療法の併用療法を評価する第III相ランダム化二重盲検国際多施設共同試験(ARTEMIDE-Lung02)

治験のフェーズ

第3相

問い合わせ先

治験情報窓口メールアドレス(RD-clinical-information-Japan@astrazeneca.com)

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:AZD2936 治験薬一般名(日本語):- 治験薬一般名(英 語):Rilvegostomig

AZD2936は、PD-1及びTIGITを標的とする二重特異性抗体です。

治験の概要

本治験の目的は、PD-L1 1%以上の非小細胞肺癌患者を対象に、一次治療としてのAZD2936(Rilvegostomig)と白金製剤を含む化学療法の併用療法の有効性及び安全性を、ペムブロリズマブと白金製剤を含む化学療法の併用療法と比較して調べることです。

本治験では、①扁平上皮型非小細胞肺がんが確認されていること、②根治的治療が適応とならないステージ4の非小細胞肺がんであること、③実施国で一次治療として承認されている標的療法の対象となるactionableドライバーがん遺伝子変異が確認されていない等の条件を満たす方を対象としています。

一方、④組織学的に小細胞型及び神経内分泌型が確認された、⑤脳転移がみられる(無症状で、安定している方は参加可能な場合がある)、⑥進行又は転移性非小細胞肺癌に対する全身療法歴がある、⑦他の原発性悪性腫瘍の既往がある(根治的治療を受けた方は参加できる場合がある)、等の条件に該当する方を対象外としています。

ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。

治験の実施方法の概要と注意事項

専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治療薬が投与されます。本治験ではランダム化が行われますので、①AZD2936(Rilvegostomig)+白金製剤を含む化学療法、②ペムブロリズマブ+白金製剤を含む化学療法のいずれかの治療が実施されます。

なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。

また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。

病院名

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