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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2024年11月14日

治験依頼者
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
疾患名(jRCTに掲載) 【肝細胞がん、膵臓がん】などの肝臓・胆のう・膵臓のがん
膵臓がん
転移性膵管腺癌
管理ID(治験ID)
治験名

遺伝子変異の有無を問わない転移性膵管腺癌(mPDAC)患者又は術後補助療法後に再発したPDAC患者を対象として,BI 765883を単剤又はゲムシタビン及びnab-パクリタキセルと併用して投与する,ヒト初回投与,オープンラベル,第Ia/Ib相,多施設共同/多地域,用量漸増試験

治験のフェーズ
第1相
問い合わせ先

medchiken.jp@boehringer-ingelheim.com

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:BI 765883 治験薬一般名(日本語):- 治験薬一般名(英 語):-
治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):パクリタキセル(アルブミン懸濁型) 治験薬一般名(英 語):-

細胞が分裂する際に必要な細胞構成成分の一つである微小管を安定化および過剰発現させることにより、がん細胞の増殖を阻害します。

治験成分記号:- 治験薬一般名(日本語):ゲムシタビン塩酸塩 治験薬一般名(英 語):-

がん細胞の増殖に必要な物質とよく似た構造をしているため、がん細胞の中に取り込まれて効果を発揮します。がん細胞のDNAに入り込み、細胞分裂に必要なDNAの合成を阻害してがん細胞を死滅させ、がんの分裂や増殖を抑えます。

治験の概要

BI 765883の適切な用量を特定し,単剤投与又は化学療法との併用投与で進行膵癌患者に有用であるか検討する試験

治験の実施方法の概要と注意事項

BI 765883単剤療法及び,ゲムシタビンとnab-パクリタキセルと併用したときの安全性,忍容性及びMTDを評価する。

病院名

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