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各治験の解説 ※企業から了承が得られた情報を公開しています。

更新日 2024年5月16日

治験依頼者
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
疾患名(jRCTに掲載) 【肺がん、乳がん】などの胸部のがん
肺がん
組織学的又は細胞学的に確認されたES-SCLC
管理ID(治験ID)
治験名

DAREON-8:進行性の小細胞肺癌患者に対して標準治療に加えて異なる用量のBI 764532を投与したときの忍容性を検討する試験

治験のフェーズ
第1相
問い合わせ先

問い合わせ代表連絡先

medchiken.jp@boehringer-ingelheim.com

治験成分記号
(治験薬一般名)
(作用機序情報)
治験成分記号:BI 764532 治験薬一般名(日本語):- 治験薬一般名(英 語):-
GDP-KRAS 阻害薬であり,KRAS wt 及び複数の KRAS変異の不活性状態である GDP 結合型と非共有結合する。これにより KRAS の下流のシグナル伝達が阻害され,腫瘍縮小効果が期待される。

治験の概要

進行性の小細胞肺癌患者に対して標準治療に加えて異なる用量のBI 764532を投与したときの忍容性を検討する試験

治験の実施方法の概要と注意事項

ES-SCLC患者を対象にプラチナ製剤、エトポシド及び抗PD-L1抗体による標準治療(SoC)併用下でのBI 764532の最大耐量(MTD)、拡大パートでの推奨用量(RDE)又は第II相試験での推奨用量(RP2D)を決定する。

パートAにおいては,用量漸増期間となっており,各用量群に登録できる症例数は限定的である。

病院名

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