更新日 2024年1月22日
治験依頼者 |
日本イーライリリー株式会社 |
疾患名(jRCTに掲載) |
【肺がん、乳がん】などの胸部のがん 肺がん 胸腺がん 悪性胸膜中皮腫 乳がん その他の胸部のがん 【胃がん、大腸がん、食道がん】などの消化管のがん食道がん 胃がん 小腸がん 大腸がん その他の消化管のがん 【肝細胞がん、膵臓がん】などの肝臓・胆のう・膵臓のがん肝細胞がん 胆のうがん 胆管がん 膵臓がん その他の肝臓・胆のう・膵臓のがん 【副腎がん、腹膜がん】などの腹部のがん副腎がん 腹膜がん 悪性腹膜中皮腫 その他の腹部のがん 【乳がん、子宮頸がん、子宮体がん】などの女性特有のがん乳がん 子宮頸がん 子宮体がん 卵巣がん 外陰がん 腟がん その他の女性特有のがん 【原発不明がん、支持療法や緩和ケア】などその他原発不明がん 希少がん胸部の希少がん 消化管の希少がん 肝臓・胆のう・膵臓の希少がん 腹部の希少がん 女性特有の希少がん 非小細胞肺癌、大腸新生物、子宮内膜新生物、卵巣新生物、膵臓新生物、胆道新生物 |
管理ID(治験ID) |
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治験名 |
KRAS G12C 変異を有する進行性の固形がん患者を対象とした LY3537982 の第 Ia/Ib 相試験 |
治験のフェーズ |
第1相 |
問い合わせ先 |
日本イーライリリー株式会社 トライアルガイドコールセンター 電話:0120-023-812 メール:LTG_CallCenter@lists.lilly.com |
治験成分記号 (治験薬一般名) (作用機序情報) |
治験成分記号:LY3537982
治験薬一般名(日本語):-
治験薬一般名(英 語):-
LY3537982は組織のがん化に関わるKRASという因子を抑制する薬剤です
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治験の概要 |
本治験の目的は、特定の遺伝子変異(KRAS G12C)を有するがん患者において、治験薬LY3537982が安全かつ有効であるかどうかを調べることです。患者さんは、抗がん剤治療を受けていない特定のグループを除き、すでに標準治療を受けているか、標準治療が続けられなくなった方が対象となります。この治験は最長で約4年間行われます。 本治験では、以下の条件を満たす方を対象としています。 ・固形がんの治療効果判定のためのガイドラインversion 1.1(RECIST v1.1)による測定可能な病変を有すること ・KRAS G12C変異のエビデンスを示す疾患であること ・局所進行性の切除不能ながん又は転移性のがんであると診断されていること ・血液検査による臓器機能が十分であること ・カプセルや錠剤を飲み込むことができること ただし他の条件も多数あり、本治験に参加していただけるか否かは専門家による医学的判断が必要となります。 |
治験の実施方法の概要と注意事項 |
本治験では、一部のグループを除きランダム化は行われず、専門家による医学的判断の結果、登録の条件を満たす方には治験薬が投与されます。 なお、本治験の治験薬は有効性・安全性が確立していないもので、それらの評価を厳密な管理のもとに行う段階です。 また、実施する治験薬の副作用が生じうるリスクがあり、治験への参加に伴う検査内容・検査方法等の詳細を含め、本治験への参加の可能性がある場合には、治験実施医療機関において直接説明を受けて頂く必要があります。 |
病院名 |
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© 2021 Foundation for Promotion of Cancer Research.